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米国市場で売買できるETFは日本市場よりも多数あります。ETFは複数の個別株の詰め合わせパックなわけなので個別株よりもリスクが分散されています。
今回は米国株の高配当ETFの「VYM」について纏めてみました。
なお他の米国株ETFは下記の記事にまとめてますので、見ていただけるとうれしいです。
それでは高配当ETFの「VYM」について確認していきましょう。
VYMとは?ETFの概要
VYMの概要です。
バンガード・米国高配当株式ETF(Vanguard High Dividend Yield ETF)、ティッカーシンボル「VYM」とは、平均以上の配当を出す普通株で構成されるFTSE ハイディビデンド・イールド・インデックスのパフォーマンスへの連動を目指す米国株ETFです。
つまり、高配当株を寄せ集めたETFということです。
その他の情報は以下の通りです。
経費率が低いVanguad社が運用しております。
構成銘柄
構成銘柄数は412銘柄です。
構成比率の高い上位10社の一覧です。
なお内容は2021年12月時点の内容です。

グラフはこんな感じです。

上位10銘柄で25%程度を占めています。つまり分散されているという事ですね。
分散されていれば株価も安定して良いですね。
セクター別割合
セクター比率は、このようになってます。

円グラフにしてみると、このような感じです。

金融セクターがやや多いですが、バランスの取れた比率になっております。
株価推移
月足のチャートです。

価格の最高値は$115付近です。
ETFができた2006年に買ってたら含み益はこんな感じになってます。

15年で2.2倍になってます。
年率リターン
各年の年間リターンです。

グラフで見てみるとこんな感じです。

大きなマイナスはリーマンショックくらいですね。
やはり分散されているので安定感はあると思います。
配当金
VYMの配当日は3月、6月、9月、12月です。
各年度の配当金額はこちらです。なお利回りは該当の年の始値で算出してます。

グラフで見るとこんな感じです。

年間配当利回り3%くらいを推移しています。
値上がり率も平均4%程度なので合わせて7%くらいになりますね。
まとめ
それでは、まとめます。
- アメリカの高配当株の詰まったETF
- 平均年間値上がり率は4%程度。
- 分配金は3%程度。
高配当株の詰まったETFですが、配当利回りが3%程度とやや低い気はします。
しかし安定した値上がりをしているので価格変動のリスクは比較的低いと思われます。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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