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米国株ETFの「VOO」について纏めてみました。
米国市場で売買できるETFは日本市場よりも多数あります。ETFは複数の個別株の詰め合わせパックなわけなので個別株よりもリスクが分散されています。
今回は米国株のS&P500に連動したのETFの「VOO」について纏めてみました。
なお他の米国株ETFは下記の記事にまとめてますので、見ていただけるとうれしいです。
それではS&P500に連動したETF『VOO』について確認していきましょう。
ETFの概要
まずはVOOの概要です。
バンガード・S&P 500 ETF(Vanguard 500 Index Fund ETF)、ティッカーシンボル”VOO”は、
総額が大きい米国株式を構成銘柄としてS&P 500指数の投資パフォーマンスに連動するETF。VOOは米国の主要業種を代表する大型株500銘柄で構成され、米国株式市場のパフォー マンスを表すベンチマークとして知られる。
米国の優良企業500社で構成されているS&P500に連動するETFです。
その他情報はこの通りです。
経費率が低いVanguad社が運用しております。
構成銘柄
構成比率の高い上位10社は、このようになってます。

GAFAM、TSLA、NVDAが上位を占めてます。
上位10社の構成銘柄はVTIと同じですね。
VTIを纏めた記事は以下ですので宜しければどうぞ。
業種別割合
業種別の構成比率は、このようになってます。

テクノロジー分野が最も多い割合で構成されているようです。
グラフにしてみると、このような感じです。

価格推移
月足のチャートです。

右肩上がりの推移です。
これだけ順調に値上がりしていくと安心して投資できますね。
年間リターン
各年度の年間リターンです。

グラフで見てみるとこんな感じです。

2011年から3回しかマイナスは無いようです。
分配金
各年度の分配金です。利回りは該当の年の始値で算出してます。

グラフで見るとこんな感じです。

分配金額は2020年に少し下がりました。おそらくコロナショックの影響だと思われます。
一方で分配金利回りが2020年から大きく下がりました。つまりETF価格が大幅に上がったということにが言えます。
まとめ
それでは、まとめます。
- アメリカの優良企業500社が詰まったETF
- 右肩上がりの価格推移
- 分散が大きいため値動きが少ない
価格推移の通り、アメリカの成長に合わせて右肩上がりで価格が上がっていくので、安心して投資できます。
長期投資のコアにする手法も人気があり納得ができるETFです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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